五等分のアマゾーン

僭越ながら今最も話題を集めているラブコメディ漫画「五等分の花嫁」についてのレビューをさせていただきます。マガジン連載・春場ねぎ先生によって描かれるこの作品は、落第確定級の成績であるメインヒロイン5人のもとに、彼女らと同学年で成績トップの主人公が家庭教師として着任するところから物語がスタートします。主人公は貧乏な境遇にあるので、教え子全員を進級まで導くというノルマを達成し、相場の5倍の給料を貰えるこの仕事を是が非でも続けたいところです。着任早々ヒロイン達の成績をなんとか引き上げようと主人公は四苦八苦しますが、努力の甲斐むなしく最初は勉強嫌いのヒロイン達に邪険に扱われます。しかし主人公の熱意は徐々に彼女達の中に伝わっていき、一人、また一人と主人公が開く勉強会に参加するようになります。そして主人公の優しさに触れる内、いつしか全員が彼に心惹かれていき…といった感じのストーリーです。この作品の最大の特徴として、第1話目に物語の最終到達地点であるヒロインとの結婚式が描かれています。ヒロインの顔を隠してあるわけでもなく、ウェディングドレスを着た花嫁がしっかり顔出しで描かれているのです。この情報だけだと開幕壮大なネタバレを行った興醒めのストーリーと思われるかもしれませんが、実はヒロイン5人というのが五つ子で全員が同じ顔をしています。それ故に花嫁が誰なのかは読者には一見して判別出来ないわけです。物語が進行する度にネット上では花嫁の考察がなされ、その話題は日本だけに留まらず海外では論文が発表されるまでの事態になっています。こういった謎解き要素があるため、何気ない日常回でも複線がどこかに張ってあるのではないかと目を凝らして見てしまいます。物語は既に佳境に入っているように思えますが、これまでミスリードの手法が何度か使われている事もあり、まだまだ誰が花嫁なのか断定出来ない状況です。五つ子の設定を活かした変装や入れ替わりといったネタも多く興味が尽きません。人気作ということで連載から1年と異例の速さでアニメ化が決定し、2019年の初旬には一期の放映が終了、二期の作成までが決定しています。しかし、このようなことを書くとアニメファンにしばかれるかもしれませんが、アニメの方は個人的にオススメ出来ません。作画が特別悪いわけではありませんが、原作の雰囲気を上手く表現出来ていないように見えて違和感があります。声優もとりあえず人気所を集めた感じで本気でキャスティングを行ったのかと勘ぐってしまいます。アニメはアニメで良いところがあるのでしょうが、私は途中で観るのを断念しました。初めて五等分の花嫁という作品に触れる方にオススメしたいのは断然原作の漫画版ですね。漫画は漫画で展開が早すぎる面もありますが、ダラダラと話を引き伸ばすよりは良いでしょう。体感福本漫画の30倍くらいのペースで物語が進行します。福本漫画の定価が600円くらい?なので、五等分の花嫁単行本一冊には約18000円の価値があると考えられます。ともすれば、現在10巻まで発行されている五等分の花嫁を買い揃えるという事は18万円分の買い物をするに等しい行為です。しかし実際に五等分の花嫁を買い揃えようとして掛かる費用は5000円以下です。ここまで話せばもうお分かりでしょう、現在五等分の花嫁を手にしていない人が取るべき行動が。 さて、ここまで色々書きましたがとにかく面白い作品です。これを越える作品は人類が歴史を紡いでいく中で今後生み出される事はないとそう確信しています(早口)


政宗2
【秀吉決戦間ハマリとボーナスカウント】
- 当日: 3742G 7揃い6回 隻眼の乱終了4回 奥州ボーナス6回
- 1日前: 1100G 7揃い5回 隻眼の乱終了1回 奥州ボーナス1回
お座り150Gでボーナス確定から奥州ボーナスが飛び出す。
天下道の当選はなかったものの、終了時に決戦ポイント200以上の蓄積が確定する秀吉稲妻ランプ紫点灯を確認。
この時はあともう一息で秀吉決戦が引けるだろうと楽観視していた…。
<数年後>

深いハマリの奥州ボーナスが続いた挙句、天井まで連れて行かれ総投資が2700枚にまで膨れ上がる。
当日全体通して見ると総回転数約6200Gで秀吉決戦無し、総投資5500枚という脅威のデータになっている。

しかし自身で奥州ボーナスを3回連ねた甲斐あって決戦ポイントMAX解放から超秀吉決戦発動。
この超秀吉決戦がなんと…!
⇒ 7揃い2回+80G
嘘…だろ?


しかし小十郎強襲で少しゲーム数を伸ばした後、なんやかんやで引いた秀吉決戦から立て直す。
…といっても最終的に獲得出来たのは600枚ほどだったが。
華のある勝ち稼働ばかりをピックアップしているので勘違いされる方が居るかもしれないが、決戦ポイント解放狙いにおいてこのような凄惨な展開は往々にして起こり得る。
凄まじい出玉性能を有している台にはそれ以上の吸引性能が備わっていること、ゆめゆめ忘れないでいただきたい。
RESULT 投資2700枚 回収593枚 差枚-2107枚

政宗2
【秀吉決戦間ハマリとボーナスカウント】
- 1日前: 2155G 7揃い8回 隻眼の乱終了2回 奥州ボーナス2回
- 2日前: 354G 7揃い5回 隻眼の乱終了1回
以下データ
[678G] | 天下道直撃 | 天下道 → 成功 秀吉演舞 → 失敗 |
└── | 隻眼の乱 | 50Gスタート 7揃い追加1回+30G 決戦ポイント180以上蓄積示唆確認 |
869G | 奥州ボーナス | 天下道 → 失敗 |
341G | 奥州ボーナス | |
391G | 超秀吉決戦 | 決戦ポイント解放 |

お座り2300Gで決戦ポイント解放に至るも、総投資は2400枚に…

しかしそれだけ投資を重ねた甲斐あって決戦ポイントMAX解放から超秀吉決戦発動。
この超秀吉決戦がなんと…!

7揃い20回から+740G!!

その後は大きな上乗せに恵まれなかったものの、なんとか投資枚数を上回る出玉を獲得。
なお、換金ギャップ(20スロ5.6枚交換)を適用した実収支はマイナスな模様。
RESULT 投資2400枚 回収2520枚 差枚+120枚

政宗2
【秀吉決戦間ハマリとボーナスカウント】
- 1日前: 2162G 7揃い11回 隻眼の乱終了3回 奥州ボーナス1回
- 2日前: 317G 7揃い3回 隻眼の乱終了1回
100Gで隻眼の乱を引き当てるも50Gスタートから走り抜ける。
その後80Gで再び隻眼の乱を引き当てるも50Gスタートからこれまた走り抜ける。
…この間決戦ポイントの解放はおろか決戦ポイント蓄積示唆すら一切確認出来ず。
設定変更が行われるホールであればリセットを疑い退席しているところだが、ここはベタピン放置に定評のあるホール。
前日の決戦ポイントは生きていると自分に言い聞かせて続行。

結果天井まで連れて行かれ奥州ボーナスを掴まされたものの、その道中で秀吉稲妻ランプ紫点灯を確認。
やはり据え置きだった模様。
それから400Gハマッてボーナスが確定…と、ここで決戦ポイント解放。

飛び出したのは普通の秀吉決戦ながら、金7揃い1回を含む7揃い6回で+360Gと秀吉決戦を獲得。
炎ランプ全点灯リーチが掛かった状態で秀吉決戦2セット目に突入。

そしてしっかり炎ランプ全点灯を決めて超秀吉決戦昇格!
超秀吉決戦で7揃いを8回追加したらば~

+750Gと良さげな上乗せ!
※秀吉決戦1セット目で360Gを上乗せしていたから、超秀吉決戦7揃い計10回(昇格前含む)の上乗せは+390G。

その後は走り抜けた感が否めなかったものの、2000枚近くの出玉を獲得出来た。
RESULT 投資1650枚 回収1983枚 差枚+333枚

政宗2
【秀吉決戦間ハマリとボーナスカウント】
- 1日前: 2211G 7揃い10回 隻眼の乱終了5回 奥州ボーナス2回
投資200枚で隻眼の乱を引き当てるも決戦ポイントの解放は無し。

しかしながら隻眼の乱消化中に見事秀吉決戦を引き当てる。
秀吉決戦突入時の筐体ランプは紫発光(決戦ポイント解放)、隻眼の乱突入直後決戦ポイント200に達した模様。
さておき、この秀吉決戦が2回揃い+80Gという結果に終わり、あとは走り抜けるだけかに思われたが…

武将対決勝利 → 7揃い待機中に金7成立 → 秀吉決戦7揃い2回+130G
…という事が2度起きた。

他に2回の秀吉決戦があり、結果は7揃い3回+110Gと7揃い4回+160G。
正直一度くらい跳ねて欲しかったが、塵も積もればというやつで最終的に一撃1900枚ほど獲得。
RESULT 投資200枚 回収1927枚 差枚+1727枚

政宗2
500G回しても天井が発動しない…ということは何日前かのリセットが確定。
前日の349Gハマリも生きてはいないだろうと思い、うな垂れながらレバーオン。
ブチュンッ
!!!?

台「人の生き様がなんたら~」

フリーズ招来
フリーズいうても中身は1/65536の確定役。マルハンで2回確定役を引いたのは前回記事に書いた通り…つまりこの月3回目の確定役降臨である。
確定役を引くと決戦ポイントが消し飛ぶ謎仕様があるため、3回全てが決戦ポイント解放を狙っていないタイミングで引けたのは運が良すぎた。
さておき、超秀吉決戦で7揃い17回からの~

一発+300G乗せがあったと思われる素晴らしい結果。
以下ダイジェスト

押し順ナビ銀は対決中の武将に対応する小役の成立が確定。
イエヤスであればベル、カゲカツであればリプレイ、小役矛盾があった場合は勝利確定。
対応小役がチェリーのウキタ、スイカのトシイエは押し順ナビ銀発生時点で勝利確定。
当確のモウリであれば…秀吉決戦確定!?
…と思ったけど秀吉決戦入らんかった(´・_・`)

芳しくない展開続き一気にゲーム数を減らしたが、兵力の貯まり具合だけは良くベル玉点灯まで漕ぎ着ける。
しかし残りゲーム数が心許無い…。

結局多大な兵力を活かしきれずに隻眼の乱終了。
秀吉決戦の追加は7揃い11回スルー後に決戦ポイント解放から入った1回のみで、結果は2回揃い+60G。それが隻眼の乱突入後の最大の上乗せだった。
そんな散々たる展開でも2600枚出た事を喜ぶべきか。
RESULT 投資750枚 回収2621枚 差枚+1871枚

天下布武3
【台情報】
- 天井: ART間999G消化でART「覚醒」確定。

異物混入

おっ、2択を当て続ける限り3桁上乗せが続く秀吉覚醒に突入です(すっとぼけ)
※この台の覚醒は1セット基本30Gの「天雅モード」を高確率で抽選するCZ的なもの。今回は天雅モードを2回引いただけで全てが終わった。
ちなみに信長が秀吉のことを「サル」と呼んでいた俗説があるが、これは間違いで実際は「ハゲネズミ」と呼んでいたらしい(五等分の花嫁で得た知識)
RESULT 投資500枚 回収168枚 差枚-332枚
2018年5月の政宗2稼動総括

前回の間違い探しに比べたらこの兵力画面プレミア問題は簡単すぎるか。
※答えはコメント欄にて発表。
さておき、マルハン無双などもありこの月の政宗2TOTAL差枚は+14913枚になった。
こぼれ話

今回記事で使用した五等分の花嫁の一コマ…いやぁ可愛いですね。
実はこれ長女が三女の姿に扮して主人公に迫った時のものです。

在りし日の長女(左)と三女(右)
三女はかなり早い段階から主人公に好意を寄せていて、それを姉妹達に公言した上で自分の主人公に対する気持ちを積極的に行動に移します。

長女も同じ気持ちを持っていて、たまたまの流れで三女の姿に扮した際、周りの後押しの言葉を思い出し魔が差します。
結果~


決戦ポイント解放
台詞背景で穢れMAX蓄積に至る心情の変化が見て取れますね…。
三女(の姿をした長女)の口から「長女はあなたが好き」と主人公に伝える事で、三女の芽を潰し自分の株を上げる暴挙に打って出ます。
ここだけ見ると長女がド屑に見えますが、長女にとって悪い展開が続いた末に起きてしまった事なので彼女を責めないであげてほしい。
なおキャラクター人気はこの一件で地の底まで落ちた模様。
このあと闇墜ちした彼女によって主人公の人体が五等分される血みどろ展開へと発展するのか。
はたまた奇才・春場ねぎ先生の力量によって読者が納得する形でまるっと綺麗に話が収まるのか。
その答えは皆様自身が五等分の花嫁を手に取って確かめていただきたい。
兵力画面プレミアクイズの答え
秀吉軍兵力の末尾がVになってますな
既に全巻持ってますがこの記事を見て五等分の花嫁をポチりました
四葉かわいいよ四葉
ミルさんの推しは一花かな?
そら好きなヒロインは週毎に変わりますよ
今までのブログの流れから急にラブコメ漫画について語り出すのは草しか生えない
ミルクレープさんのToloveるに命を救われたエピソードって今まで語られた事ありましたっけ?
もし無ければこの機会に聞かせて欲しいです><
特にこれといったエピソードはなく勢いで言っていただけなのです(!!)
これは…ヒエラティックテキスト!
何か同じような設定の漫画この前見た気がするっすマトリックス
スロットの話してる時より生き生きしとるやんけw
ミルクレープは稼働日記を書きたくて書いてるんじゃない、はっきりわかんだね
僕たちは勉強ができない
ですねわかります
漫画紹介の影に隠れてるけど政宗の収支やばすぎるわ
レビュー面白いから頻繁にやってほしいぞ
花嫁は四つ葉
イチカスの人気が落ちた理由はそれだけじゃないんだよなぁ…
謎解き要素があるんでマガジン版勉強ができないの圧勝。最近はにの押しです(ニッコリ)
僕便器は敗北者じゃけぇ
欲しいものアマゾーンリスト公開してください(´・ω・`)